ジェイスコアは審査落ちしにくい消費者金融っていう口コミは本当?


インターネットの口コミを見ていると、『ジェイスコア』は審査が甘い、審査が緩いという書き込みが目に入って来ます。つまり、ジェイスコアなら少々危ない人でも審査落ちする確率が低いというのです。その理由としては、人ではなくAI、即ち人工知能が審査する事や新設の消費者金融である事が上げられているのですが、果たして真実はどうなのでしょうか?

まず、後者の理由については確かに、全く考えられない説ではありません。消費者金融というのはお金を貸すのがビジネスであって、借入れしてくれる人がいなければ経営が成り立たないのです。特に、新しい会社はどこも一から顧客を獲得しなければならず、少々損をしてでも、今は取り敢えず利用者を1人でも増やしたいと思っている可能性はなくはないでしょう。

とは言え、少々損をするのと、大々的に損をするのとは違います。そして、新設会社だからこそ、クリーンなイメージと危ない橋は渡らないという事を徹底する事、それが大々的に損をしないための絶対条件でしょう。

そもそもジェイスコアは、三大メガバンクの一つであるみずほ銀行と、同じく三大携帯電話キャリアの一つであるソフトバンクが共同出資で立ち上げた合弁会社です。そのルートからの顧客確保も可能で、実際、みずほ銀行に口座を持っていたり、ソフトバンクのスマートフォンを使っていると金利が優遇されるというサービスも実施しています。そうなると、他の新設会社ほど新規顧客の獲得には困難を感じていないかも知れません。むしろ、両社の持つ膨大なデータベースから、優良な借り入れ希望者のみをチョイスするのはお手の物だと言えそうです。

事実、その膨大なデータベースを駆使して作り上げられたのがジェイスコアのAIスコア。人工知能が評価するとは言え、決して嘗めてかかってはいけません。その結果は、世間一般の標準をどのくらいキープ出来ているかを確実に判断します。だからこそ、それを上回ると金利や利用限度額などが優遇されますが、下回ると申し込みすら出来ないのです。

さらに、AIによる審査はあくまでも正式な申し込みを受け付ける前の予備審査であって、申し込み語の本審査は、人の手で進められます。提出された本人確認書類や収入証明書の確認から始まり、信用情報のチェック、そして、勤務先への在籍確認のための電話と、従来の消費者金融がする事と何ら変わりはありません。ですから、上記のような理由は、決して審査落ちしにくい消費者金融であるという根拠にはならないのです。

ただ、従来の消費者金融や銀行のカードローンの手続きでは問われなかった質問、好きな食べ物やカフェにはよく行くか行かないか、TOEICは何点かなど、個人の趣味嗜好や能力を問うクエッションがAIとの問答には多数出て来ます。そのため、事前のAIスコアには、人柄や物の考え方、お金の使い方、健康状態なども反映されているのです。

そうなると、少々年収は低くても、堅実で真面目に返済出来る人だと判断される可能性もあるでしょう。また、将来性を認められ、評価される事もあります。こうした点が審査落ちのリスクを軽減する事は十分有り得そうです。

ジェイスコアのAIスコアで高得点を取っても審査落ちする可能性はあるの?


今、ちょっとした噂になっているのが『ジェイスコア』の「AIスコア・レンディング」という新スタイルの個人向け融資です。なんでも、インターネット上で繰り広げられる問答形式の事前審査で600点以上獲得すると申し込みが出来、その時点ですでに、審査落ちの可能性は極めて低いのだとか・・・。

しかも、この事前審査は完全自己申告制で、実名自体不要だというのですから面白いじゃありませんか。もちろん、収入や職業は問われるものの、実際、ちょっとくらい偽ったって全然平気。誰だって自由自在に回答し、簡単に高得点を取れそうです。

おまけに、ジェイスコアはみずほ銀行とソフトバンクが共同出資で運営する消費者金融なので、みずほ銀行に口座を持っていたり、ソフトバンクのスマホを使っているというだけでポイントアップします。さらに、獲得点数によって金利や契約極度額も決まるのです。つまり、高得点を取れば取るほど審査落ちの確立は下がり、金利も下がり、借入限度額は上がる。これがジェイスコアのAIスコア・レンディングだと思っていいでしょう。

とは言え、そこはれっきとした消費者金融ですから、やはりそんなに甘くはありません。確かに、AIスコアが600点以上取れれば申し込みは出来ます。申し込みすれば、借入れ出来る可能性は低くないものと見られます。また、AIスコアの得点によって年利や利用限度額が決まるのも事実なら、みずほ銀行の口座やソフトバンクの携帯を持っているだけで優位になるのも事実です。

ただし、実際に申し込みするにあたっては、本人確認書類は必須ですから、本名と生年月日、現住所は間違いなく明らかになります。これにより、その後に信用調査が行われるため、過去に銀行や他の消費者金融で返済延滞や借り逃げなどの問題を起こしていれば、たちまち審査落ちとなるでしょう。加えて、勤務先への電話による在籍確認もあります。さらに、50万円以上の借入を希望する場合には、収入証明書も必要となりますから、職業や年収を偽っても無駄な抵抗です。

それどころか、後でAIスコアの回答内容と相違する点が出て来れば、どんどん減点され、審査落ち街道まっしぐら。つまり、いくらAIスコアで高得点を獲得しても、それが真実に基づく結果でない限り、審査落ちの可能性を高めるだけだという事です。

しかし、逆に正直に回答していれば、利用出来る可能性は低くありません。仮に最初はAIスコアが600点に満たなくても、必ず自分の価値を高めてくれるクエッションはあります。そして、それを上手に見つけ出す事は、自分自身の可能性を見つけ出す事になり、審査落ちの確率を下げる事に確実に繋がります。それがジェイスコアのAIスコア・レンディングなのです。

ジェイスコアのAIスコア・レンディングで審査落ちの鍵を握る信用情報とは?


『ジェイスコア』の「AIスコア・レンディング」では、人工知能が審査の合否を決めると思い込んでおられる人も多いようですが、それは大きな間違い。確かに、申し込みの可否を決めるのはAIかも知れませんが、最終的に融資の可否を決めるのは信用情報です。そして、その信用情報に問題があれば、審査落ちとなります。ではでは、その鍵を握る信用情報とは、どのようなものなのでしょうか?

ジェイスコアをはじめ、消費者金融や銀行は必ずどこかの信用情報機関に加盟しています。この信用情報機関というのは、個人の経済状況を管理している機関とでも言ったところでしょうか。住宅ローンの有無から返済状況・残高、クレジットカードの利用状況など、かなり私たちの生活に踏み込んだ情報を収集し、一括管理しています。ただし、あくまでもお金の貸し借りに纏わる情報のみで、銀行口座の入出金や残高、あるいは保険等は基本的に関知していません。

とは言え、口座直結型の銀行カードローンの場合、口座残高がマイナスになっていれば借入がある事になります。また、生命保険会社でも、加入している保険を担保に融資をしているところもありますから、そうした場合には信用情報機関の関与するところとなる訳です。さらに、リースで車や家電を利用している場合には、その情報もしっかり掲載されています。

ですが、別にローンやクレジットカードの利用がある事が悪いという訳ではありません。むしろ、持ち家があれば住宅ローンがあるのは当たり前で、買い物はカードでというのも今やオーソドックスなライフスタイルです。加えて、消費者金融の借入れについても、必要だったのであればしかたがないでしょう。

という事で、重要なのは、それらをきちんと返済しているかという事です。少なくとも、毎月コンスタントに指定の返済日に、指定の返済額を振込なり、口座振替なりで入金していれば、一先ず問題はないものと見られます。

ただ、ジェイスコアは消費者金融ですから、総量規制の適用対象です。そこで、すでに他社で借入がある場合、それも合わせて年収の3分の1以内に収まるように大幅に制限されます。当然ですが、現時点で年収の3分の1に極めて近い借入残高があれば、たとえ返済履歴に不備はなくても融資は見送られるでしょう。

また、住宅ローンやマイカーローンなど、銀行からの融資の多くは総量規制の対象外ですが、これ以上月々の返済額が増えると、正直苦しくなる人は大勢います。そのため、借入限度額を抑える事によって、返済苦のリスクを軽減する方向で検討される事もしばしばです。さらに、貸すも親切、貸さぬも親切という事で、あえて融資を拒否される事もあるのです。

実際、AIスコア自体は完全なる自己申告制です。良心に従って、素直に現状を明らかにする人もいれば、自分に都合の悪い部分は隠そうとする人もいるでしょう。しかし、この信用情報を照会されれば嘘もマル秘も一発でばれます。どんなに高得点を取っても、審査落ちするべき人はするという事です。

信用情報に問題があると必ずジェイスコアでは審査落ち、契約出来ないってほんと?


お金を借りる際、審査落ちの要因となる事の多い信用情報。事実、過去にローンや消費者金融からの借入、あるいは、クレジットカードの支払などで延滞や踏み倒しを一度でもすると、信用情報に傷が付き、今後、新たな借入れやローン契約が出来なくなると言われます。

ですが、実は銀行にしても、消費者金融にしても、全ての人の全ての信用情報が見られる訳ではないってご存じですか? もちろん、『ジェイスコア』の「AIスコア・レンディング」でも例外ではありません。

現在、日本にはJICCこと「日本信用情報機構」「株式会社CIC」全銀協こと全国銀行協会連合会が運営する「全国銀行個人信用情報センター」という3つの指定信用情報機関があって、消費者金融や銀行、あるいはクレジットカード会社のようなお金を貸すというビジネスをしている会社は必ず、そのうちのどこかに加盟しています。そして、新たな借入申し込みがあると、そこから個人の信用情報を照会し、返済能力を検討する訳です。

ところが、この信用情報の照会には、自らが加盟している信用情報機関の情報のみというルールがあります。つまり、JICCに加盟している会社が見られるのはJICCの情報オンリーだという事です。ちなみに、ジェイスコアが加盟しているのはCICですから、JICCや全国銀行個人信用情報センターの情報は分からない事になります。従って、JICCに加盟している消費者金融で借入があっても判明しない可能性は大いに有り得るでしょう。

しかしながら、プロミスやアイフルなど、大手消費者金融やJCB・ニコスと言った大手クレジットカード会社は全てCICに加盟していて、双方の個人信用情報を事実上やり取り出来るようにしています。これはお互い、我が身を守るためには有効的な策なのです。そのため、他社での借入れ状況や返済記録は、一瞬のうちに明らかになってしまいます。

ならば、すでにジェイスコアで借入れしている場合、JICCに加盟している消費者金融から新たにまとまったお金を借りる事は出来るのでしょうか? 確かに、ジェイスコアの借金が判明しなければ、総量規制の心配もありません。全く別口で年収の3分の1までの借入が出来る可能性はなくはないでしょう。

ですが、大手消費者金融や銀行は、複数の信用情報機関に加盟しているところが圧倒的多数。特に銀行は、3ヶ所全てに入れますから、そうする事により、ほぼ全ての借入れ歴を持つ国民の信用情報を網羅出来る環境を整えているのです。また、消費者金融やローン会社でも、JICCとCICの両方に加盟している事が多く、これは案外使えそうで使えない手だと言えそうです。

さらに、延滞や負債など、いわゆる「事故情報」については、信用情報機関の垣根を越え、全てのところで照会出来るため、たとえJICC加盟の消費者金融で問題を起こしていても、ジェイスコアの審査落ち要因となってしまいます。これが、信用情報に傷が付くと新たな借入が出来なくなると言われる理由です。

ジェイスコアで審査落ちする人ってどんな人なんだろう?


「AIスコア・レンディング」という新たなスタイルの個人向け融資で人気の『ジェイスコア』ですが、確実に審査落ちする人がいます。それは、

  • 未成年である。
  • 満70歳以上の高齢者である。
  • 住所不定である。
  • 海外在住である。
  • 毎月安定した収入を得られない。
  • という5つの条件のうち1つでも当てはまる人です。よって、パートも内職もしていない完全な専業主婦などは難しいでしょう。

    その他、信用情報に事故歴がある場合も、かなりの高確率で審査落ちとなります。事故歴というのは、過去にお金を借りたり、クレジットカードで買い物したにも拘わらず、その返済や支払を延滞したり、代位弁済を適用した記録の事です。事故歴は正しくは「異動情報」と呼ばれ、全ての信用情報機関の情報が共通で開示されています。そのため、JICC加盟の消費者金融で引き起こしたものであっても、CIC加盟のジェイスコアで入手可能となり、審査落ちに繋がるという訳です。

    さらに、自己破産や個人再生手続きをすると、その後の返済義務はなくなりますが、その事は官報と呼ばれる政府発行の公告文書に記載されます。これまた、国が全国民に知らせるべき事項として流すものですから、どこの信用情報機関に加盟していても容易に見る事が出来、間違いなくジェイスコアの審査落ち要因となるでしょう。

    加えてもう一つ、直近1ヶ月から3ヶ月くらいの間に数社に借入申し込みをしている場合も要注意。申し込んだ事から結果まで、全て信用情報に記載され、NG履歴はもちろん、OKの履歴も審査落ちの引き金になりかねません。なぜなら、多重債務となり、貸し倒れのリスクが高い事を意味するからです。

    しかしながら、一つ面白い事があります。それは、きちんと債務整理した人より、借り逃げしている人の方が審査落ちしにくいかも知れないという事です。何だかおかしな話ですが、前述の通り、債務整理すると、官報に載せられ、たちまち要注意人物となってしまいます。それに対し、未だ破産手続きもせず、堂々と踏み倒したままで放置している人については、官報に掲載されないという現実があるのです。

    おまけに、完全音信不通状態のまま逃げ続けられれば、一定期間が過ぎた時点で事故歴が抹消されるというからビックリでしょう。つまり、再び綺麗な信用情報となり、新たに借入出来る可能性が出て来るという事です。

    ちなみに、CICとJICCの事故歴保有期間は5年程度、銀行個人情報センターは10年程度と言われています。ですから、10年以上たてば、一安心という事にはなりそうです。ただし、事故情報の末梢により、審査ゆるめのクレジットカードなどは比較的容易に作れますが、消費者金融の融資となると、まだまだ審査落ちする事も珍しくありません。彼らには独特の嗅覚があり、それに引っ掛かればアウトです。やはり駄目な人は駄目という事なのでしょう。