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団地金融が全ての始まり


消費者金融は日本国内に無数あると言っても過言ではありません。いわゆる金貸し屋と言葉を変えると、わかりやすいかもしれません。以前はサラ金としてサラリーマン金融で有名でしたが、その元をたどると団地金融と呼ばれていた時代に遡ります。

昭和40年台の日本では、団地の建設ラッシュでした。高度成長期に入って、団地住まいは、社会的な高いステイタスとして超人気がありました。一生懸命働いて、団地に住んでというのが憧れでしたが、決して裕福だったわけではないのです。

団地金融は、こうした方を対象に、今で言うDMをポストに入れると、たくさんの顧客がきたといいます。団地には住んでけれど、お父さんのちょっとした小遣いに、お母さんのオシャレのためにと、小金を借りるには最適な機関でした。もともと収入には困らない公務員などが多かったため、金融機関にしてみれば上客揃いでした。これが消費者金融、サラ金の始まりだとされています。

こうした数多くの団地金融から、うまくビジネスを成功させて飛躍的に大きくなったのが、大手消費者金融です。現在は、銀行傘下に入っているところが多いですが、以前は消費者金融単体として、駅前のビルに事務所を構え、CMもバンバン流し、知名度を大きくしていったのです。その一方で、それほど規模を拡大せず、小さな事務所を構え、電話帳や電信柱にキャッシングの宣伝を出したり、大手消費者金融の審査落ちの客を顧客とした中小消費者金融の業界も発展してきました。

CMはしなくても、客はそこそこ入ります。今はインターネットでのホームページを出せば、大手消費者金融よりも審査を甘くすることで、利用者の拡大を狙っています。大手消費者金融では、審査を厳しくする代わりに、手軽な融資を前面に出していますが、ブラックでも審査いかんでは借入可能にしている中小消費者金融の数は増え続けました。

ところが、2007年の利息制限法などにより、貸付利息が決定され、自由金利ができなくなり、消費者金融業界全体が大きく揺らぎます。今まで、グレイゾーンで貸付をしていた消費者金融は、そのまま続けていたら営業ができなくなってしまうばかりではなく、過払い金請求よって、過去の利息分の返還が迫られたのです。体力のない消費者金融は倒産し、大手消費者金融も単体での営業が困難になってきました。そして、現在、このような経営危機に耐えた大手消費者金融や中小消費者金融が生き残っている状態です。

利息制限法は借りる側にしてみれば安心ですが、消費者金融側にしてみれば、しょぼい儲けしかない利益です。生きていくためにあの手この手で集客している状態で、その一番は大手にはない審査の甘さを売りにしているのが中小消費者金融なのです。

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大手消費者金融とは入り口は同じ


キャッシング、カードローンなど簡単にお金を借りられる時代になりました。無人契約機などもあちこちに建てられ、ロッカーのような空間での契約などはおなじみでした。そして、現在はパソコンやスマホでWEB完結の借入もできるようになり、無人契約機を頼ることなく、自宅キャッシングなども可能です。

大手消費者金融では、即日審査で借入が可能になっています。インターネットのホームページの入力と消費者金融が行う個人信用情報機関でOKなら、そのままインターネットで身分証明のものを画像で送付して契約は完了。その方に見合うお金を即振り込むことで、キャッシングができます。時間にして数時間です。

中小消費者金融も同じようにホームページでの申込ができます。審査もほぼ同じですが、即日審査はするものの、即日入金に至っては慎重になり、大手消費者金融との違いがここから始まります。申込までは同じですが、審査に時間をかけて、借入の可否が決まるまでは長時間かかることもあり、ほぼ即日入金はナシと見て良いでしょう。ただし、初めてのキャッシングや審査内容で上客ならば、即日入金もありなようです。

審査が甘いと言うのは即日でお金を貸してくれるのではないのが中小消費者金融です。申込がだれでもできる点が甘いのです。この中小消費者金融や中堅消費者金融と言うのは、インターネット以外に街金として街中に事務所を構えているところも少なくありません。特に首都圏や大都市圏には必ず存在する貸金会社です。聞いたこともない名前ですが、なんどもお世話になっている方も少なくなく、知る人ぞ知ると言った存在なのです。

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登録番号、ありましたか?


消費者金融の検索をしていると、タレントがCMをやっているようなところではないところも出てきます。大手消費者金融出お金を借りようとして、審査が通らない場合、こうした中小消費者金融を見ていると、ブラックOKとか、大手消費者金融で断られた方も申込ができますと誘い文句があります。まさに、今の私の状態と思う方もきっと多いでしょう。

よく中小消費者金融のことを闇金という方もいます。これは違います。消費者金融は、金融庁に届け出を出して登録番号をもらっています。そして、その番号は検索をして確認することができ、ホームページなどでは必ず明記することが義務になっています。

◯◯知事登録◯◯号と言うものです。これがきちんと明記され、登録が実在している中小消費者金融や中堅消費者金融は闇金ではないのです。聞いたことがない消費者金融の場合、闇金の疑いを持つのは当然ですが、不安な方はこの登録番号を必ず確認してください。中にはいい加減な番号を書いてある場合寝ありますが、金融庁のホームページで確認が可能です。

知らない消費者金融は何かと不安ですが、知っている大手消費者金融で審査に落ちてしまって、それでもお金が必要なときには、どこかで借りることを考えなければなりません。そうした時に、正しい営業を行っているあまり名前は知らないけれど、きちんとした中堅消費者金融を選ぶことが大切です。不安な方は、金融庁のホームページで確認してから申込をすると間違いはないです。

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ダークな属性も対象 中小消費者金融の最大のメリット


大手消費者金融と中小消費者金融では、顧客の属性が違います。属性とは、◯◯な方と言ったことですが、中小消費者金融の場合、大手消費者金融で断られた方も借りられることが大きなメリットです。

大手と中小の違いで属性のほかに高い金利があります。中小消費者金融は、平均して大手消費者金融よりも高い利息がついてまわります。また、契約に至るまでの審査や提出書類もとても多いのが特徴です。これは、消費者金融のリスク回避のためで、過去に滞納をしたり、遅滞で消費者金融の儲けに大きく響く可能性がある方を対象にしているので、当然のことでしょう。重ねて審査を行った上で、一応大丈夫と保証された方のみが利用できます。

実際、過去に借金返済で滞納をする事態になった方にとっては、それが仇となって大手消費者金融からは相手にされなくなってしまいます。ある一定期間といいますが、人によっては10年間程度かかります。その間、お金を借りなければならない事態にならないとも限りませんが、中小消費者金融では、10年を待たずに対応をしてくれるのです。

ただし、審査として、絶対に返済ができると保証があることと、現在滞納をしていないことです。こうしたことが約束できる方でなければ、中小消費者金融での利用は難しいのです。自分に非があることで、高い金利や長過ぎる審査を経ないとお金は借りられませんが、本来なら借りられるお金ではないですから、中小消費者金融の存在はとてもありがたい方も多いのです。

原則的に完済できる人にしか貸さない


銀行カードローンや大手消費者金融の審査が通らず融資が受けられない方の受け皿として、中小消費者金融の審査は比較的甘いです。キャッシングやローンができる可能性は高いですが、そのお金が本当に必要なのかを確認する必要はありそうです。中小消費者金融から借入をしてはいけないのではありません。果たして返済がきちんとできる状態なのかを知ることが大切なのです。

数年前に債務整理をして、それを完済し、現在は収入も安定している方。債務整理が数年前ですと、大手消費者金融では審査に落ちます。しかし、債務整理の完済があれば、中小消費者金融では借り入れができる可能性は高いです。そして、今は収入がきちんとあり、借入金に対する返済の保証が大きいと審査されたのであれば問題はありません、金利は高めですが、借入はできますし、完済の見込みもあります。

中小消費者金融では、本来このような方への貸付が理想だと言われています。大手消費者金融では、債務整理数年後の方や多重債務者などは審査に通りません。そして、中小消費者金融でも、多重債務者に関しては、一応厳しい審査があり、多数の貸金業者と多額の返済があるときにはやはり審査は通りません。

しかし、完済した債務整理だけが原因なら、審査は時間はかかりますが通る可能性は高いです。融資額にもよりますが、金利は大手消費者金融よりも高いので、総返済額はかなりいきます。それを全て完済できる、それだけの収入があるかどうかの審査基準は、中小消費者金融でもかなり厳しいです。

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