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銀行と消費者金融会社でお金を借りる


まとまったお金が必要な場合は、銀行か消費者金融会社でお金を借りるようになるでしょう。できるなら金利の低い銀行カードローンを利用したいところです。

また、消費者金融会社にはいまだにサラ金のイメージがつきまとっている人も少なくありません。特に中高年世代は、サラ金の債務者に対して厳しい取り立てを目の当たりにしてきた世代ですから、未だにそのイメージが脳裏に色濃く残っているのです。中高年だけではなく若い世代でもサラ金というのがどういったものかわかっているのは、ネットの情報やテレビや映画の影響が大きいでしょう。

サラ金の取り立ては当時はそれは厳しい物で、一家離散、夜逃げ、さらには一家心中という暗いニュースがテレビや新聞記事に取り上げられたものです。時代は変わって今はそういった厳しい取り立ても法律で禁止されているので、そう言ったくらいニュースは少なくなりました。なによりもサラ金といった悪質な業者は淘汰されていったのです。

バブル期の前後の頃は消費者金融会社も全国で3万社を超えていたのですが、今では2,000社を切るくらいになりました。これには、グレーゾーン金利の撤廃や過払い請求、さらには総量規制といった法律の改正が大きく影響してきたのは間違いありません。

アコムやプロミスといった大手消費者金融会社も一度は経営破綻をしているのですから、その影響はかなり大きかったのです。逆に考えれば現在残っている消費者金融会社はみな健全な消費者金融会社ということが言えるでしょう。それでもサラ金のイメージがまだまだ強いのですから、なかなか風評というのは払拭することは難しいようです。

そして、銀行カードローンですが誰でも気軽にお金を借りるということが。できるわけではありません。というのも、銀行カードローンの審査は厳しく、その審査に通らなければお金を借りることができないのです。

審査は属性が高い人は借りやすく属性の低い人は借りにくいのです。属性はさまざまな項目から成り立っているのですが、中でも大きなウエイトを占めているのは雇用形態です。雇用形態は正規雇用と非正規雇用の二つに分けられます。正規雇用はいわゆる正社員のことです。いっぽうの非正規雇用はパートアルバイト、派遣社員、契約社員のことですから、ここだけを見ても正規雇用の人の方が属性が高いことがわかるのですが、それは収入が多い少ないといったことではないのです。

正規雇用の人は入社時に会社と結んだ雇用契約が定年になるまで有効です。つまり定年まで会社が雇用を保証しているということになります。もちろん、終身雇用の崩壊やリストラといった問題がありますが、終身雇用の崩壊は定年まで勤めない人が増加したことで、労働者側がむしろ終身雇用を崩壊したといってもいいでしょう。望めば定年まで勤め上げることができますし、リストラも正規雇用でしたら労働者と会社側の双方の同意がなければクビにすることはできないのです。

いっぽうの非正規雇用の場合も雇用契約がありますが、それは有期契約となります。期間は3ヵ月6ヵ月あるいは1年といったものですが、その期間ごとに更新をしなければいけないのですが、会社が雇用契約の更新をしなければ即刻退社ということになるのです。

これは最近では雇い止めと呼ぶことが多いです。考え方によれば、正規雇用でも非正規雇用でも関係なく、雇用契約が結ばれている間は雇用が保証されていると考えていいでしょう。肝心なのはその期間が長いか短いかといったことなのです。そう考えると雇用形態の属性の高さの考え方もシンプルに考えていいのです。

銀行カードローンの審査が厳しいのは、カードローンの原資が口座開設者から預かった預金ということが大きいです。大切な預かり金をカードローンの原資にするのですから、貸し倒れなどには遭いたくないのです。そのためのリスク回避として、銀行は保証会社と提携しています。これによって、銀行カードローンに融資の申し込みをしたら、銀行の他に保証会社の審査も受けなくてはいけません。当然ですが、両方の審査に通らないと銀行カードローンの融資は受けることができないのです。

保証会社の役割というのは、銀行カードローン利用者が銀行に対して返済不能のなった場合に、保証会社はカードローン利用者に代わって残りの債務全額を銀行に支払うのです。このあと、立て替えた金額を保証会社は、カードローン利用者(債務者)に請求することになります。この時点で債務整理に入っているので、請求してからは任意整理の交渉に入ることになるのです。

また、銀行カードローンにはデメリットがあり、それは即日融資ができないことです。一頃はメガバンクのカードローンを中心に即日融資を大々的に宣伝してきていたのですが、どういったことでしょうか。それは、銀行カードローンの審査に警察庁のデータベースへのアクセスが義務づけられたからです。

不正融資を防止する施策なのですが、警察庁のデータベースに照会して、その照会情報を得るのが早くても翌日以降になるのです。それによって物理的に銀行カードローンの即日融資ということはなくなったということです。すぐにでもお金が欲しい場合は消費者金融会社のカードローンに頼るしかありません。

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消費者金融会社でお金を借りる


銀行カードローンの審査に落ちたときは、すぐに消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みをすると審査に落ちてしまうでしょう。それは、銀行カードローンの審査に落ちたという情報が金融事故情報として信用情報機関に記録されているからです。

消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みをすると、消費者金融会社は信用情報を信用情報機関に照会するのですが、そこで金融事故情報を照会するとその場で審査NGとなるのです。審査に落ちたという情報は向こう6ヵ月間は残るということですから、少なくとも銀行カードローンの審査に落ちた場合は、新しく消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みをするのは6ヵ月は待ったほうがいいということになるのです。これを申し込みブラックと呼んでいます。

消費者金融会社のカードローンの特徴は多彩な申し込み方法にあります。WEBや店頭での申し込みはもちろんなのですが、最近ではWEB完結という郵送物が一切自宅に届かない申し込み方法が人気となっています。また、WEBが使えない店頭にも行けないという人のために電話での申し込みができるのが見逃せません。

また、メガバンクと提携している大手消費者金融会社でしたら、メガバンク行内に設置されている自動契約機を使って消費者金融会社のカードローンの申し込みをすることができます。これも、周囲にバレにくいと評判ですから、日中に時間のある人は利用してみるといいでしょう。

そして、大手消費者金融会社の申し込み方法の最大の特徴となっているのが、全国各地に設置されている無人契約機です。これは24時間365日稼働している優れものなのです。オペレータとの対話形式によって申し込みをするので、間違いがあってもすぐにその場で修正できるので申し込みまで確実にできるのがメリットです。

即日融資にも対応しているので、当日の22時までに申し込み手続きを終えて審査に通ればすぐにローンカードが発行されるので、それをもって最寄りのコンビニATMにいってキャッシングすることができるのです。

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中小消費者金融会社と街金で借りる


消費者金融会社は全国で2,000社近くあります。アコムやプロミス、アイフルなどの大手消費者金融会社の知名度が高く、消費者金融会社イコール、アコムやプロミスといった大手消費者金融会社の名前が出てくると思うのですが、数の上では大手消費者金融会社は少数派です。2,000社の消費者金融会社のほとんどは中小消費者金融会社と街金なのです。

街金は地域に特化した金融活動を行っていますし、中小消費者金融会社の多くは大手消費者金融会社にはない、特徴をもった金融サービスを行っています。特におまとめローンに特化した中小消費者金融会社や、法人向けの中小消費者金融会社、WEBでのみ対応している中小消費者金融会社などさまざまな特徴を持っているのです。

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総量規制の問題


消費者金融会社には総量規制という問題が立ちはだかっています。年収の3分の1までしか借りることができないというもので、銀行は総量規制対象外となっているのです。

年収が100万円の人でしたら、消費者金融会社から33万円しか借りることができません。これを「しか」と考えるのか「も」と考えるのかで、その人のお金に対する価値観を知ることができます。借りすぎを防止するための施策なのですが、これによって確かに自己破産者の数は減少傾向にあるようです。

しかし、本当にお金を借りたい人にとっては、消費者金融会社からお金を借りることができないと闇金などに頼らざるを得ない場合もあって、それはそれで大変な状況にもなりかねないのです。

もっとも、総量規制にかかるくらいのお金を借りている人でしたら、毎月の返済額もそれなりに多くなっていることでしょう。毎月数万円の返済のある人は、その返済額だけ、利用可能額が増えると考えてもいいのです。総量規制一杯まで借りている人が、3万円返済すると新たに3万円の借り入れができるということです。

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街金からお金を借りる


街金は地域に特化した金融活動を行っている貸金業者です。信用情報機関にも加盟してなくて、審査も自社審査を行っているところがほとんどです。したがって、融資額の相場も10万円程度となっていて、そのために審査基準も緩くなっているのが特徴です。

総量規制一杯に借りている人も、街金なら融資金額が少ないですし、毎月の返済額もあるので、総量規制対象外というわけではないのですが、10万円程度でしたら、誤差の範囲内での借り入れが可能でしょう。

また、総量規制は使途自由のフリーローンが対象となります。これにはカードローンも含まれます。それ以外の尾まとめローンや事業性ローン、マイカーローンなど目的がはっきりしているローンは送料期待対象外となっているのです。お金が必要な場合は目的ローンにかかるようにしてお金を借りるのも一つの方法です。

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